【Windows10】コピーコントロールCDを取り込めた件

コピーコントロールCD(以下『CCCD』)をWindowsで普通に取り込めるようになっていたのでびっくりした話です。今更ですけれども。

コピーコントロールCDとは、平たく言えばパソコンでの取り込みが出来ない音楽CDの事。
コピー出来ないように余計な情報が混ぜ込んであり、音楽CDとしては規格外。
音楽CDでありながら音楽CDでは無いというややこしい代物です。

普通の音楽CDにはこういうロゴがついているのだが、

CCCDには無い。「COPY CONTROL CD」と書かれている。

これは私が2002年の発売当初に購入したCCCDで、販売元はavexです。
夢の国の音楽をロックで聞ける画期的なアルバム。

注意書きにはコピー出来ない旨はもちろん、プレーヤーによっては不具合が出る事(再生機器が故障する可能性)Macでは再生出来ない事などが書いてあります。

当時WindowsXPで試してみると、確かに再生は出来るけどバックアップは取れませんでした。
CDを入れると謎の再生ソフトをインストールさせられて、通常の収録曲とは別に入っているエクストラトラックが聞けたりしました。(エクストラトラックはそのソフトでしか再生出来ない)
エクストラトラックは嬉しかったものの、音楽CDなのに自動でソフトをインストールさせるとは……と複雑な気持ちになりました。

そしてポータブルプレイヤー主流の時代になると、CCCDを再生しようという気にならなくなってくる。そもそも取り込めないし、CDプレーヤーが故障するリスクもあるし……。でもお気に入りだから手放すわけでもなく、今までひっそり眠っていたわけです。

……なんとかならないかな?

と急に思い立ちGoogle先生に聞いてみたところ、今のPCならほとんど問題なくCCCDを取り込む事が出来るとの事。そうなの?!と慌ててWindows10(Win7からのアップグレード版)で開いてみる事にした。

えー……あっさりWindows Media Playerで開ける……。拍子抜けです。
取り込み形式も好きなように選べるのでFLACで取り込み、スマホでも聞けるようにしました。
まあ、CCCDは基本的に音質が良くないのでMP3で十分だったと後から気が付くわけですが。
何故取り込めるのかというと、CCCDにはコピーガードとしてノイズ的な情報が入っているのだが(意図的にエラーを入れてある)最近のCDドライブはエラーを訂正してくれるかららしい。
傷がついたCDを取り込むようなものか。

Windows側でオートランを無効にしてあるのも効いているかな?
CDを挿入する時shiftキーを押しっぱなしにすると取り込めるという説もあるようだ。
Macでも普通に取り込み、再生が出来るらしい。

エクストラトラックも何とかならないかなーと思ったのだが、再生ソフトがWindows10にはインストールできないため諦めました。
違法コピーは当然いけない事です。
が、プレーヤーが壊れるリスクまで抱えて音楽データにエラーを入れるってすごいですよね。
音質が悪くなってもとにかくコピーできないCDを!!という姿勢に恐ろしさを感じます。

CCCDの技術そのものも廃れ、普通にパソコンやスマホに取り込める時代が来て本当に良かったです。

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