Windows10で複数のDropboxを起動できるようにした話

Windows7を使っていた時、Dropboxを複数起動できるようにしていました。2014年の話です。
【Windows】Dropboxを複数アカウント設定する方法 | 永遠にテスト稼動中

当時はこのやり方で動いていたのですが、Windows10へのアップグレードとDropboxのバージョンアップなどで起動しなくなっていました。
ちょうどDropbox以外のクラウドストレージを色々使い始めた時期だったので「まあいいか」と放っておいたのですが、そろそろ何とかしようと重い腰を持ち上げた話です。

まずは使っていたバッチファイルをチェック。

C:¥Windows¥System32>runas.exe /savecred /user:(サブユーザ名) C:¥Users¥(サブユーザ名) ¥AppData¥Roaming¥Dropbox¥bin¥Dropbox.exe

他のユーザー権限でプログラムを実行する為 runas.exeを使っています。ユーザ名を指定して、実行したいプログラムのパスを書いているのですが、このパスは古くて通らなくなっています。正しいパスに書き換えます。

C:\Windows\System32\runas.exe /savecred /user:(サブユーザ名) "C:\Program Files (x86)\Dropbox\Client\Dropbox.exe"

緑色の部分を変更しました。「”」(ダブルクォーテーション)で囲わないとエラーになります。

バッチファイルを正しく書き直したので実行してみたのですが、何らかのエラーでうまく動きません。コマンドプロンプトで確認してみると、runas.exeのエラーのようです。Windows10へのアップグレードで何か変わったのかな?と思って色々調べてみたところ、administratorが無効になっているのが原因のような気がしてきました。

デフォルトではadministratorが無効です。多分Windowsアップグレードの時にデフォルトに戻ってしまい、無効でも特に困ってなかったのでそのまま気が付かずにいたのでしょう……。

管理者権限でコマンドプロンプトを立ち上げて、administratorを有効化する。

net user administrator /active:yes

「コマンドは正常に終了しました。」と出ればOK。有効化したらパスワードも設定しておきましょう。

net user administrator 〇〇〇〇〇〇〇(パスワード)

これでコマンドプロンプトからサブユーザーを指定してDropboxの起動が出来るようになりました!
あとはバッチファイルのショートカットをスタートアップフォルダへ保存して終わりです。

C:\Users\(メインのユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

administratorが無効になっている事に気が付かなかったらずっと出来ないままだったでしょう。
この記事を参考にさせて頂きました。ありがとうございました!
Windowsで特定のプログラムだけ管理者権限で実行する – koyama’s blog

広告

Windows10で複数のDropboxを起動できるようにした話」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 【Windows7】Dropboxを複数アカウント設定する方法 | 永遠にテスト稼動中

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中